【要注意】「現状維持は退化の始まり」は事実である件

こんにちは。貿易商社マンのワイです。

本当にありがたいことにここ最近では自分自身で開拓した海外のお客様（輸入商社）からの受注でこれ以上仕事を受けきれないというキャパオーバー寸前の所まできている状況となっております、時間におわれている為、心身ともに擦り減ってきておりますが 笑

稼げないサラリーマンが副収入なんて得ることは絶対にできないという持論から、まずは本業をしっかりとやりきることが次のステップに繋がっていくと信じております。すべては「STEP BY STEP」であります。目の前のことをおろそかにする人間は先もありません。

副業サラリーマンにとってはこの状況は良いとはいえませんよね～。なかなか自分の時間が作れないということは副業に割く時間が取れないということですから。

しかし、このような現状でもただただこれを維持するとなると、時間の経過に伴い、必ず退化します。これは間違いありません。なぜならお客様も常に良い条件での購入を求めているから。そして、同業他社も購買力のある客先を常に求めています。競合である同業社は常に私の動きを観察しているらしい 笑（仕入先情報）

というように、ビジネスに安泰なんて一切ありません。多忙である関係でお客様への対応をおろそかにしていると不信感に繋がり、また、海外とのビジネスである為、簡単には会って商談することもできない状況です。（私は主に西ヨーロッパ諸国の輸入業者と商売をしています。）

こういったビジネスは大した意義がなくても顔を合わせて話をする、一緒に食事をするといったようなネット業界では時間の無駄であると思われそうな事が重要であったりします。内容にもよるかもしれませんが 笑

ビジネス内容によって様々ですが、海外との取引となると相手が見え難いという前提条件がある為、やはり実際に会う機会を多く作るということは必要不可欠であると考えています。最終的には人間対人間です。全く顔を合わせていない人よりも、実際に会って話をしている人間から商品を購入しようとする傾向の方が強いです。

これはビジネス系の情報発信で稼いでいる人達がYOUTUBEという媒体を使って動画配信を行っている行為と近いかもしれません。全く顔の見えないブロガーさんと、YOUTUBEでも情報発信を行っているブロガーさんとではどちらが信頼度が高いでしょうか？どう考えても後者であります。

結局そういうことなんです。商品の買い手は「誰から買うのか」ということも重要なんです。

「現状維持は退化の始まり」というタイトルで書いておりますが、お客様は自分がおろそかにされていると感じ、それが継続すると必ず他社へのコンタクトを試みます。もちろんそうです。誰しもが常に良い条件で商品を購入したいと思っています。

サラリーマンに限らず、フリーランスの方も同様に業務に忙殺されている際はとにかく仕事を回すことにだけ注意がいってしまいます。特に貿易業は納期・船・コンテナ・商品・通関など常に時間に縛られています。こういった状況下でも新規を取りに行くというバイタリティがないと退化に繋がります。

現状のビジネス展開がうまく進んでいても永遠に続くビジネスは絶対にありません。時代は常に動いています。時代によってトレンドも変わり、求められる需要も変わります。特に商社の人間は行動して常にチャンスを伺っていないと生きていく道はないと思います。製造業者ではありませんので。

常に【金脈探し】を商社マンである以上やっていかないといけません。このような行動が副業にも繋がってくると信じて行動しております。

「行動」⇒「壁」⇒「挑戦」⇒「失敗」

を繰り返して最後には勝ちたいと考えています。

それでは今後の発信に注目してください。

【金脈探し】がんばりまーす。